チーム相続についてインタビュー形式でご紹介いたします。
相続税・贈与税の専門税理士でチーム相続を組織し、メディアを主宰。
OAG税理士法人の相続専門の組織 『チーム相続』 は、何名の組織になりますか。
相続専門の税理士で組織されており、サポートスタッフ、スタッフ、アドバイザーあわせて18名です。
その相続専門の税理士のみなさまは、毎日のように相続申告を作られているとのことですが、申告書をつくるために、どのようなことに気をつけていますか。
相続税の申告は、お客様のプライベートなお話を聞かざるを得ないことが数多くあります。そのようなことをお話しいただける雰囲気をつくることが大切だと考えています。そして、お客様のお話された言葉を使って相続税のお話をすることで、より理解を深めて頂きたいと思います。お客さまに寄り添うような申告を心がけています。それは万一のときの税務調査に対する備えでもあります。
また、お客様の税務リスクを検討するために、第三者の目でチェックする体制を整えています。具体的には、担当の税理士とは別の2名の税理士でチェックしています。
相続専門の税理士が複数いることの強みですか。
はい。相続専門の税理士で組織されているため、複雑な案件のご相談を頂いても、色々な観点で意見交換ができます。その中で一番よいものを選択します。
相談者の方が一番困ることとして、まずどの税理士が良いのか分からないと。何かアドバイスできることはありますか?
税理士と実際に会って話をしてみることが大事だと思います。無料面談等で、質問に対して、ある程度の方向性を提示できること、あやふやな疑問を深く掘り下げて聞いてくれることなど、本当に相続に詳しいか、ある程度はわかると思います。
確かに無料面談等では、営業や相続申告の経験がほとんどない税理士が担当だったと聞いたこともあります。しっかり確認したほうが良さそうですね。それ以外に、なにかポイントはありますか?
もう一つ大事なのは、きちんとコミュニケーションが取れる税理士かどうかです。相談者と税理士の相性もとても大事ですね。
確かに、相続申告こそ、きちんとしたコミュニケーションが必要ですね。
チーム相続のメンバーは、きちんとコミュニケーションが取れる相続専門の税理士集団だと自負しています。作業を行なうだけでもなく、決して先生でもありません。サービス業として相談者の目線で、行動しています。
一生のうちに1回または2回程度しか経験しない相続税の申告ですから、よく話を聞いて検討した良さそうですね。
また、かなり低価格の税理士事務所もあるようですが、価格についてはどうですか。
私がアドバイスするとしたら、低価格を特徴としている税理士事務所の場合は、自分の依頼したい業務と提示されている価格が一致しているかどうかは、よく聞いたみた方が良いと思います。
いずれにせよ、複数の税理士事務所に相談した上で、決めるのが良いと思います。そして、最後に私どものチーム相続にも一度相談してみてください。良さが分かって頂けると思います。
最後に、OAGの相続専門の税理士のみなさまが心がけていることを教えて下さい。
色々な情報が氾濫していますが、その中で必要な情報を取り出して、実務に生かすことが重要だと思います。
相続の仕事は、相続税だけでなく民法、借地借家法、建築基準法、都市計画法といった周辺の知識も非常に重要です。
単なる知識や情報はたくさんあるけど、相続の仕事をする上で大切なのは、知識やノウハウや経験をうまく組み合わせて、お客さまの要望にこたえていくことでしょう。つまり知恵ということでしょうか。
知識だけでもだめ、経験だけでもだめ、それらをうまく融合して自由に使える感覚を持って最高のサービスを提供していきたいと考えています。
ありがとうございました。
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